みなさんこんにちは!
サーファーによるサーファーのためのレンタカー、SURFER’S RENT A CARです。
皆様もご存知と思いますが、8月8日に宮崎県を中心とした震度6弱を観測する地震が発生しました。
南海トラフ地震の警戒エリア内だったため、1週間ほど注意報的なアナウンスも出ていたりとお盆時期に色々とありました。
今回の地震に関してはサーファーズレンタカーでは被害もなくスタッフ共々問題なく普段と変わらない生活を送っております。
今回の地震は少ない被害で済んだところが多かったようです。
しかし、日南市へ向かう海岸線の日南線では、途中落石があり、8/24現在も日南線は途中通行止めで復旧作業中。
日南へ向かうには新しく開通した高速道路(無料区間)で向かうことになります。
その後も大きな余震などなく、波の方もファンウエーブな波でビーチも普段と変わらずサーフィンを楽しむ姿が戻ってきております。
ということで、いつ来るかわからない地震に
しっかり備えてもしもの時に安心して行動できるように、木崎浜の津波避難施設のご紹介!
宮崎市メジャーポイント、木崎浜。
宮崎空港からも近く、街からもアクセスもよく、うねりの反応も良く、施設も充実している、宮崎市を代表するポイントである木崎浜は、宮崎トリップをしたことある方なら皆さん入ったことがあるのではないでしょうか。
木崎浜の陸側には、宮崎県の総合運動公園施設があり、この施設の中に津波避難施設があります。
上の画像は、運動公園のマップです。
上側に位置するのが木崎浜海岸、この画像の中央少し左の位置辺りに木崎浜のソラシドエアサーフィンセンター があり、画像右にあるのが加江田川になります。
木崎浜ポイントは陸側には防風林の松林がありますが松林の中には遊歩道があり、その遊歩道から運動公園へ抜けれるようになっていて、木崎浜からところどころに上のマップ画像でわかるように松林の中の遊歩道の入り口があります。
松林の入り口には避難所のサインもあるので、サインに沿って進みます。
松林をまっすぐ歩いた時間で4,5分で松林を抜けると運動公園内に入ります。
運動公園に入っても比較的みやすいところに避難指示のサインが見受けられました。
運動公園内の様々な避難施設
運動公園内には球場や、陸上競技業、避難用の高台など様々な津波避難施設があります。
上の画像は、運動尾公園内の津波避難施設です。
画像上側が海岸線で、左側は清武川、中央辺りは、木崎浜ソラシドエアサーフィンセンター、右側は加江田川。
それぞれ最寄りの避難施設があります。
清武川側はサンマリンスタジアム、木崎浜ソラシドエアサーフィンセンター付近であれば、陸上競技場スタンドか避難高台、加江田川側は、青島青少年自然の家が最寄りの津波避難施設になります。
実際に歩いた感想
という事で、実際にも木崎浜のソラシドエアサーフィンセンターから松林を抜け津波避難施設まで歩いてみました。
順路は避難サインのおかげで迷うこともなく進むことができました、昼に歩いたので汗だくでしたが普通の速度でサンダルで歩き、松林を抜けるのに5分ほど、運動公園に内の敷地に出てから最寄りの陸上競技場と避難高台まで4分ほどで到着することができました。おおよそ移動で10分ほど、急げばもう少し早く到着できそうです。
実際に津波の避難施設まで歩くことはなくとも、どこに行けば高いところに避難できるということが分かっているだけでももしもの時にすぐに行動できることが大切なのではないのでしょうか。